FUNDINNO 53回目案件『建設テックラボ』募集
FUNDINNO 53回目案件『建設テックラボ』募
株式型クラウドファンディングのFUNDINNOから
53 回目案件募集のお知らせが届きました。
建設業界のバックヤード業務の簡素化をIT技術により推進するプラットフォーム『建設PAD』を運営しているようです。
以下、私なりにまとめましたのでご参考ください。
【概略】
①必要書類をアプリ内で作成することでペーパーレス化を推進
②業者間の最適マッチング
などだそうです。
建設業界では、一つの契約に200〜300枚の資料が、工事全体では一万枚もの書類が必要だそうです。
案件の受発注をはじめとしたやり取りをクラウド上で完結させる仕組みを手がけています。
基本料金ゼロでサービスを提供し、有料機能の追加など手数料の設定によるマネタイズを想定。
【将来展望】
2019年4月:売上90万円
2020年4月:売上5,550万円
2021年4月:売上3億4,256万円
2022年4月:売上9億5,784万円
2023年4月:売上20億3,042万円
でそれ以降にIPOを狙うとのこと
尚、会社設立は2018/5/9だそうです。生まれたてですね。
【募集要項】
1株1万円で
10万円、30万円、50万円の3コース
目標募集額:2,000万円
上限応募額:4,000万円
11月18日20:00から募集開始
【私の投資判断】
見送りします。
【投資判断の理由】
・ネットでニュース検索しましたが、特にひっかかりませんでした。新しい企業だから仕方ないかもしれませんね。
・基本はペーパーレスなのだろうが、他に競合他社がいそう
・業界体質は古そうなので、新興企業がその業界内に新規参入して、体質ややり方を変えるのは困難と判断
古い体質の企業を変えるのではなく、それら企業の代替として新規に参入するなら検討できましたが。。新規参入ながら古い企業と新しくお付き合いを始める、というビジネスモデルには?です。
その中でこれほどまでの売上増が狙えますかね?
今回の募集は募集までに少し時間がかかるかもしれません。
投資は自己判断でお願いします。