FUNDINNO 52回目案件『ロジック・アンド・デザイン』募集

株式型クラウドファンディングのFUNDINNOから

52回目案件募集のお知らせが届きました。

 

画像・映像の鮮明化テクノロジーを開発している

『ロジック・アンド・デザイン』という会社です。

 

fundinno.com

 

以下、私なりにまとめましたのでご参考ください。

 

【概略】

①画像認識処理を行うアルゴリズム「LISr(リサ)」の開発

②画像や映像内の暗い部分、白く飛んだ部分、コントラストがはっきりしない

 領域を検出し、再現するアルゴリズム

③医療機器メーカーなどと共同開発中(メーカー名は秘密だそう 眼科用)

④画像加工技術ではない

⑤リアルタイムでの認識処理が可能

www.lad.co.jp

 

 

【将来展望】

2019年2月:売上5,052万円

2020年2月:売上3億4,622万円

2021年2月:売上5億6,530万円

2022年2月:売上13億1,138万円

2023年2月:売上21億6,892万円

でそれ以降にIPOを狙うとのこと

 

【募集要項】

1株1万円で

10万円、30万円、50万円の3コース

目標募集額:2,500万円

上限応募額:4,000万円

11月15日20:00から募集開始

 

【私の投資判断】

見送りします。

 

【投資判断の理由】

半年前の私ならまちがいなく投資していた案件です。

自動車の自動運転にも使えそうだし。

 

・ネットで簡単にニュース検索しましたが、特にひっかかりませんでした。

・また、LISrについての特許は『出願準備中』とのこと。

 社内で『出願しようぜ』レベルなのか、弁理士さんと打ち合わせして、

 『出願可能』と判断しているのかが不明

・ピンボケ修正などは、いろいろ世の中に先行技術がありそう(勝手な推測)

CANONニコンなどとの差別化ができそうにない(勝手な推測)

CANONなどは自社の光学技術とのコラボでもっとすごそう(勝手な推測)

 

見送る予定ですが、こういう技術系のクラウドファンディングは早期に募集が

終了する可能性が高いです。

ただし、これまでの社長はなにかしら、上場経験あったり、元ソニー技術者だったり

そういう紹介が今回ないのも事実。

でも多分、瞬間蒸発かな?

 

投資は自己判断でお願いします。